『救世主だった僕が三千年後の世界で土を掘る理由2』感想
[内容]
人間の生き残りとの死闘を乗り越えた、人造人間のリュトと考古学者のニナ、アイル。戦いの末に、世界中から地表を厚く覆っていたヘドロが取り払われ、発掘可能な領域が広がった。アカデミーからの依頼で、千年前に謎の勢力と交戦し姿を消した伝説の勇者・サイトバル将軍の足跡を追うことになった一行。新たな仲間、箱入りお嬢様のキトラを迎え、古戦場跡、谷間に隠れた“発掘村”、そして突き止めた将軍の墳墓へ。英雄か、反逆者か。調査が進む度に、歴史の彼方の将軍の姿が玉虫色に変わっていく。そして現代に蘇る千年の陰謀―。愛する人と守るべき世界のために、再び救世主が土を掘る!さらなる大スケールで紡ぐ考古学ファンタジー第2弾!!
[感想]
一巻と同じ時に買ってずっと詰んでたのを読了。
結局ほとんど謎が解明されないまま終わってしまった。
3巻で伏線回収されるらしいのだが、2巻が2018年出版で続刊がまだ出てきてないってことはもう打ち切りってことでいいんだよね。
こんなモヤモヤした終わり方されるとラノベ 自体に手が伸びにくくなるな。
買う人が少なくなるわけだわ。
結論。
続刊希望。