コクワガタの飼育ケースの掃除
すでに羽化してから三年目になるコクワガタも冬眠から目覚めて活動するようになった。
経験上、越冬個体は6月ごろには死んでしまうと思うので、少し早いが掃除ついでに産卵木を飼育ケースに入れてみることにした。
コクワガタが5月ごろにも産卵するのか分からないが、死んでしまったら元も子もないので、今のうちにやっておく。
冬越ししたコクワたち。
3年目だからもう慣れたのかあまり動かず大人しくしていた。
散乱木の状態はあまり良くない。
枝が伸びているし、変色して硬くなってる場所もある。だから、あまり期待はできない。割り出しも大変そうだ。
加水の時間も適当にやったので、水でべちょべちょなままマットに埋めてしまった。
本当は半日ほど加水して、半日は日陰干しした方がいいらしいが、生活リズム的にその作業は難しかった。
飼育ケースの掃除も終了。
コクワたちをケースに放すとさっさとマットに潜ってしまった。
あまり期待はできないが、現在幼虫で飼育しているコクワはオスばかりな気がするので、累代を絶やさないでいきたい。
さてどうなるか。